東海道。

草薙一里塚跡のすぐ先には、大鳥居。


この大鳥居は、
ヤマトタケルノミコトを祀る『草薙神社』の物。

近くには、読売ジャイアンツの地方シリーズでお馴染みの“草薙球場”も。

“草薙”という名は、
ヤマトタケルノミコトが東征の折り、
この地で火攻めに遭ったものの、
伊勢の斎王を務めていた叔母・ヤマトヒメから借り受けた
三種神器の一つ“天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)”を使って周囲の草を薙ぎ払い、
難を逃れたという伝説に由来するとか。
(これ以降、天叢雲剣は“草薙剣※クサナギノツルギ”と呼ばれるようになる。)


残念ながら、
草薙神社はこの大鳥居から2~3Km離れていたので、
先を急ぐ我々は、ここから遙拝を。



そして旧東海道を更に西へ…。