靖国神社。

第一鳥居を潜ると、
参道右手には…
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常陸丸殉難記念碑。

日露戦争勃発の年、明治37年(1904年)、
日本の陸上部隊を大陸に移動させる為に航行していた輸送船・常陸丸(ひたちまる)が、
沖ノ島付近でロシア艦から砲撃を受け、
軍備を持たない常陸丸はあっさり沈められ、
乗っていた陸上部隊は戦わずして戦死するという憂き目にあってしまったという悲運。