東海道。

蒲原宿の西本陣を過ぎると、
まだまだいくつかの旧家が。



こちらは異色の洋館風?
五十嵐医院跡。
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一般公開していたのだが、
少々時間が心配になってきた我々は、
ここはスルー。


こちらは志田家住宅の母屋。
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旧・蒲原(かんばら)宿は、
街を上げてかつての宿場の風景を遺そうと取り組んでいる様子だった。


やがて見えてきたのがこちら。
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蒲原宿の西木戸跡。


ここでは、江戸時代前期に乱闘騒ぎがあったとか。

高松藩の槍の達人・大久保甚太夫一行が薩摩藩の行列と出会い、槍の穂先が触れた触れないで口論となり、
大乱闘に発展。

薩摩側は70人程が死傷したそうで。

そんな蒲原宿とは、ここで御別れ~。



先を急ぐ我々だった…。