ここは、富士川民俗資料館。
建物は、この岩淵から北北西に7~8Kmの所に在る“桑木野(かぎの)”という地区を、
戦国末期の頃に開拓した一族『稲葉家』の家を移築した物だそうだ。

稲葉家は、
農業や養蚕をしていたそうで。
中に入ると…
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ここは土間(どま)の部分。
パンフレットから間取図を。
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伝統的な漁具等が展示される『ヒロマ』(通常の生活空間&簡単な接待部屋)。
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囲炉裏(いろり)の在る部屋、ヒジロ。
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左奥が、大切な客の応接室『デイ』。(普段は使わない。)
右奥は寝室(ナンド)。
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『ヒジロ』から、『ヒロマ』『デイ』方向。
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毎日の信仰、神の依代?の展示される『デイ』。
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因みに、こちらが移築前の稲葉家住宅。(パンフレットより。)
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