古事記に記載される“神武東征”。

その最後に突然現れる神・
“ニギハヤヒ”。

そして神武東征以降は、一切出てこない。

そして、その出自については、古事記ではほとんど記録されていない。

このニギハヤヒについて、現在どれ程の事が知られているだろうか?

このニギハヤヒの“正統性”について語る“書”の存在と平行して考えてみたい。




歴史は常に動いている。