山中城の縁を通る旧東海道を行くと、
道端には…



芝切地蔵尊。

この地に泊まった旅人が病で死んでしまったのだが、
その時に、
“自分を地蔵として祀れば、村人を護る”
と言い残したとか。



村人は、その言葉通りに、地蔵尊を建てて供養したそうだ。





山中城の下の休憩所で昼食を摂った我々は、城の縁の石畳を再び歩き出す…。
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