真田庵本堂の向かい側には…



鳥居と小さな社が。

提灯には、“真田大権現”と。





社の左脇には、真田昌幸の墓。
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この、真田大権現が祀られている場所が、
真田昌幸の居宅跡…と言われているようだ。




真田大権現の右側には、
九度山に付き従って来た真田昌幸の家臣達の墓も。
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いずれ徳川との再戦を夢見ながら、
果たせずに九度山で没した真田昌幸。

その無念が、所謂“祟り”を引き起こす事を恐れて、
“神”として祀られる事になったのだろう…。