初の高野山訪問の後、下山した我々は、
麓の町“九度山”へ。

ここは、1600年の関ヶ原合戦の後、
真田昌幸&信繁親子が14年間に渡って幽閉されたという、旧・九度山村。

昨年の大河ドラマ“真田丸”を御覧になった方々なら、おわかり頂けよう。

陽が傾く中、
九度山唯一の宿泊施設“中川旅館”へ。





昭和の家族旅行を思い出すような、
床の間の掛軸とテレビの並び。
まごうことなき“旅館”だ。


こちらは旅館前の道。
            ↓


街中は、車のすれ違いにも苦労するような狭い道ばかり。

それでも快適な旅館であった。


陽がくれると、
すぐ近くの温泉施設“ゆの里”へ。



同時に夕食もここで。
“ゆの里”の食事はリーズナブルでありながらも充実。
“鍋”や“しゃぶしゃぶ”等の定食が
2000円以内。


高野山訪問の疲れもあり、この日は早々に就寝。



翌朝は、予約済みの“柿の葉寿司”を。


因みにこちら、九度山で製造されている
“幸村茶”。
       ↓


柿の葉茶と麦茶のブレンドで、
パッケージには、真田十勇士の絵が。


そしてこちらが、高野山の麓一帯の名物らしい、柿の葉寿司。
            ↓


抗菌作用が有ると言われている柿の葉で包まれた…



中身は、サバの押し寿司。



スッキリとした味わいが、寝起きの身体にもすぐに入ってしまった。


ここから真田関連の散策へ!