北鎌倉駅前から円覚寺の奥深くまで入り込み、
この日の目的地へ!




歴史教科書ではお馴染みの、
国宝・円覚寺舎利殿!



通常は50m程手前のゲートまでしか行けないのだが、
5月のGW中のみ、風入れ?と言うのかな?
扉を開け放つので、
その期間だけは舎利殿の目前2mまで近付く事が許されるというわけで。



舎利殿手前には、
安定のヤグラ!
           ↓


鎌倉時代の、鎌倉という街特有の、
横穴墓であるヤグラ。
舎利殿前にヤグラで一人盛り上ってしまう。


気を取り直して、改めて舎利殿へ!



この距離感は初!



扉の中が見える!



扉の中に見えるのは、“舎利”が納められているという厨子。



因みに、“舎利”と言うと、
お釈迦様の遺骨の一部というイメージだが、
この円覚寺舎利殿に納められているのは、
“佛牙舎利(ぶつげしゃり)”
と言って、お釈迦様の“歯”だという。



ここでは微かに、舎利殿の説明アナウンスがエンドレスで流れている。

かなりの時間、ここでじっと佇む。

なかなか出来ない貴重な体験。



因みに隣には、修行道場。


次の舎利殿公開チャンスは、来年のGW!
アナタも是非!