大山を下り、駐車場に向かう途中…



蛇口之瀧。



ここは755年に大山寺を開山した
“良弁”僧正が最初に瀧行をしたという、
高さ4m弱の瀧。




その近くには、開山堂。



開山堂の中には、良弁僧正の像が。




そのすぐ近くには、
飯綱大権現と書かれた小さな御堂。
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飯綱大権現とは、山を元々護っていた神で、イタチの様な姿で表され、各地で祀られている。




そこから少し下ると、また小さな御堂。
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愛宕社&松尾社と書かれている。

おそらくは、
カグツチさん(愛宕神社の火の神)
と、
オオヤマクイさん(松尾大社の里山の神)
を祀っているものかと。



その近くには、愛宕瀧。



江戸時代の大山詣りに来た人々は、
入山前に、ここで身を清めていたとか。




元旦は、これで一旦帰宅!