茅ヶ崎を過ぎ、徐々に陽が傾く中、国道1号線脇を歩き続けると…

急に現れたのがこちら。
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これは、かつて相模川に架けられていた橋の橋脚。

現在、ここは相模川(馬入川)の支流なのだが、かつては相模川の本流だったという。

そして、この橋こそがあの源頼朝が橋の落成式に訪れて落馬し、それが原因で数日後に亡くなったという因縁の場所。

頼朝の馬が暴れた原因は、義経の亡霊を見てしまったから…等と、まことしやかに囁かれていた。



徐々に薄暗くなってくる東海道。

間もなく、現在の相模川(馬入川)本流という所で、前方には富士山。
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我々は更に歩き続ける…。