東海道、川崎宿を出ると…
すぐに見えてくるのがこちら。
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芭蕉の句碑。

1694年5月、松尾芭蕉が故郷の伊賀に向かう途中、
川崎宿で弟子達との別れを惜しんで
一句詠んだとか。



その五ヶ月後、芭蕉は大阪で亡くなったという。




すぐ脇の、京急“八丁畷(はっちょうなわて)”駅前には、“投込塚”。

鉄道並びに道路整備工事の際、
江戸時代の物とおぼしき人骨が多数出土したそうで。

おそらく、川崎宿の“飯盛女”(非公認売春婦)の共同墓だったのではないかと言われている。




我々は更に西へ…。