三殿台遺跡の一番奥には、復元された竪穴式住居が在る。




先ずはこちら…
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縄文時代の円形の竪穴式。

小振りな竪穴上に円錐形の屋根の為、
内部はかなり狭い。



こちらが入口。
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中に入ってはみたものの、
太陽の位置が逆側になっていた為、
かなり暗い。
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次はこちら…
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弥生時代の復元住居。



内部は若干広くなっている。
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そして、最後にこちら。
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方形の竪穴上に建てられた、
古墳時代の復元住居。



内部には竈が復元されていた。



方形の竪穴式住居は、隅の方でも移動しやすく感じる。



国指定史跡となった三殿台遺跡の平面図。
実は、収蔵庫&資料室には、本当に狭い面積ながら、出土品が展示されている。

しかも無料で!



縄文時代から古墳時代にかけて、数世代に渡って存在した集落の遺跡というのは、全国的にも希少な存在であるだけに、
多くの人に知って頂きたいものである。




以上、横浜市磯子区の三殿台遺跡の記録であった!