法堂(はっとう)の更に背後には、
唐門。



唐門と言っても、中国風という意味ではなく、
唐破風(からはふう※曲線を利用した破風)の門という意味である。

金の装飾が施された門の脇から入ると、
方丈(ほうじょう)。

方丈は本来、僧侶の生活空間なのだが、建長寺では現在、ここで一般の人を受け入れての
“座禅”体験をさせてもらえる。

写真右奥の方。
           ↓


ここでの座禅体験が、
今回の“キック・ザ・ツアー in 北鎌倉”
の、最大の目的!

方丈に入り、静かに待つ我々であった…。