浄智寺仏殿浄智寺、受付を通るとすぐに見えてくるのが、“雲華殿”と呼ばれる仏殿。その内部には、三体の仏像。写真、奥の三体が見えるだろうか?“三世仏”(さんぜぶつ)と、ワンセットで呼ばれる座像で、阿弥陀・釈迦・弥勒の各如来。現在・過去・未来を表しているという。因みに、“弥勒”(みろく)と言うと、弥勒“菩薩”が一般的だが、ここでは弥勒“如来”。菩薩としての修行を終えて、“如来”にクラスチェンジした、未来の弥勒さん。三世仏を拝んだ我々は…その後、案内の矢印に従って、仏殿の裏手の方へ…。