円覚寺の正式名称は、
『臨済宗円覚寺派大本山・大円覚禅寺』
である。

境内に入っていくと…
山門。


山門の上には、一般公開はされていないが、
十一面観音像や五百羅漢像が安置されているそうだ。


山門から進むと、正面に仏殿。



内部には、円覚寺本尊・宝冠釈迦如来像が。




直接カメラを向けるのは、はばかられるので、パンフレットから。

大変珍しい、宝冠を被ったお釈迦様の姿である。



仏殿の裏手には林が有るのだが、
そこにはかつて法堂が建っていたという。

“法堂”と書いて、“はっとう”と読む。

法堂とは、修行僧や一般の人々を集め、
住職が説法をする場だ。



我々は更に奥へ…。