飯綱大明神を過ぎ、ようやく手水舎に到着!



ここには、戸隠奥社と九頭龍社が、ほぼ隣り合わせに建っている。

先ずは、九頭龍社で二礼二拍一礼を。



九頭龍大神とは、戸隠山の守護神で、
奥社のタヂカラヲノミコトが祀られる以前からこの山を護っていたとか。



この九頭龍社のすぐ下、手水舎の裏側には、この日は水が渇れていたようだが、
小さな滝が有り、ここにはこんな石が。
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ミズハメノカミ
と、読むべきか?

九頭龍さんの管轄かと思われる。



仰ぎ見れば、すぐに霧に閉ざされてしまう
“蟻の塔渡”
や、“剣の刃渡り”と呼ばれる、
山のてっぺんが綺麗に見えた。