随神門を経て…戸隠奥社までの参道の中間地点には… ↓茅葺き屋根の赤い門。随神門!門の両サイドには、このように“随神”と呼ばれる、神域の護衛的存在が。 ↓左大臣&右大臣と称される事もある随神。律令制を根幹とする朝廷の、太政官(だじょうかん)のツートップ。※太政大臣は、常に居るとは限らないので、除外。朝廷ならば、その上に君臨するのが“帝(みかど)”。御神域ならば、主祭神か。随神門を越えると、また遥か彼方まで続く杉並木。そう、ここはまだ“中間地点”に過ぎないのだ!