鹿島神宮の“かなめ石”を見た後、
我々は森の反対側まで抜けた。

そこに在ったのは…


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御手洗(みたらい)!
かつてはここで御祓(みそぎ)をしてから、参拝に向かったという。

つまり、本来の入口はこちら側(太平洋側)だったという事。


我々は御手洗の傍らのお店で昼食を済ませた。
ソバとか鮎の塩焼とか団子とか…。



この御手洗に注ぐ湧水、持ち帰る事も出来るのだが、
『飲むなら煮沸せよ!』
と、注意書が。

写真は、その手で水温を感じる
Life-Like アツシ君。


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こちらは、東日本大震災で倒壊した大鳥居を再建する為に切り出された切り株だそうで。


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御手洗のすぐ近くには、オオクニヌシさんが祀られている。
タケミカヅチさんに国譲りを迫られた時には、本当にビビったに違いない…。



御手洗の太平洋側の入口、今ではすっかり裏口扱いだか、かつては鳥居が立っていたのか…!?