さて、東国三社詣りの続きを。
除災招福の御祈祷を受けた我々は、新社殿造営に伴う“遷宮”の時に、御神体を安置しておく為の仮宮の前を通り…
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更に奥へ…

途中、“さざれ石”が。
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小石が砂や泥と一体となり、大岩へと姿を変えつつある途上。
それは悠久の歴史を表し、即ち、御皇室と我が国が末永く続くように、との願いが込められている。
さざれ石の隣には、鹿!


タケミカヅチさんの所に派遣された、アマテラスさんからの遣い
“アメノカグノカミ”
が、鹿の姿となって現れたという伝説に基づくという。
また、767年に、奈良の春日大社を造営する為に、タケミカヅチさんの分け分霊(わけみたま)を運ぶのにも、鹿が使われたのだとか。
