曹洞宗大本山 總持寺

仏殿と大祖堂の間を抜けて、仏殿の真後ろに行くと…


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塀に囲まれ、固く閉ざされた門…。


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格子の間から中を見ると、こんな様子。

実はここ、鎌倉幕府を倒し“建武の親政 ”を断行した後醍醐天皇の霊廟だそうで、
後醍醐天皇の木像が安置されているという。

何故、曹洞宗大本山 總持寺に後醍醐天皇?


後醍醐天皇は、總持寺に対し、仏教界で最高位を意味する“紫衣”の着用を認めたのだとか。