刀の話ついでに、久々に私の居合刀を。

上は大刀、二尺三寸(刀身約70cm)
下が小刀、一尺五寸(刀身約45cm)
大刀の方の刃文は、直刃二重(すぐばふたえ)。
刃先と平行に伸びる直線的な刃文(直刃)の中に、小さな波形が入っている。
平安後期~鎌倉期初頭の、備中(岡山市北部)・古青江派等でこのような刃文が有ったかと。
小刀の方の刃文は、尖り互の目(とがりぐのめ)、通称・三本杉。
言わずと知れた、美濃・関孫六兼元の作刀の写し。

9/28(月)
PM8:00~(約90分間)
インターネットTV“Will-Be Station”
より、
『歴史のお話』“刀”特集
生放送!
こちらから、御覧ください!
↓
https://youtu.be/7Vkzh3VWVAQ