古墳時代の直刀は、大陸からの輸入品、
そして、大陸からの渡来人から学んだ製鉄技術による国産品へと推移していったと考えられるが、
その後、飛鳥時代になると、製鉄技術も少しずつ向上して行く。

こちらは、
丙子椒林剣(へいししょうりんのたち)。
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七星剣と同様、聖徳太子の物と伝えられ、
所有は四天王寺だが、現在は東京国立博物館に収蔵されている国宝である。