常盤木門を潜り抜け本丸に入ると、
天守閣がそびえ立っている。

天守閣の内部は、今は博物館。
最上階に登り外に出てみると…

新幹線や東海道線を挟んで北東側に見えるこの緑地は、
“八幡山古郭(はちまんやまこかく)”
と呼ばれ、戦国時代の小田原城の中心地となっていた場所。
実は現在の小田原城は、江戸時代に作り直された場所。
続いてこちら、天守閣の東に見える山が、
我々が午前中に見に行った石垣山。

そう遠くは無い山の上に、ある朝突然、
城が出現したとすれば、
小田原城方は大いに動揺したであろう。
こちらは南側。↓
小田原の街並みの向こうに相模湾。
