昼飯の後、我々は小田原城へ。
その道すがら、まだ残っている土塁の脇を通る。

単なる遊歩道に見えるが、この盛り土、
小田原城外郭防衛の為に造られた土塁である。
幸田口門(こうだぐちもん)が在った所らしい。
そして更に進むと、そこは調度
“小田原さくら祭り”の真最中の、
小田原城水堀添いの道。

↑この赤い橋から皆は入りがちだが、実はこの橋は城の正面口に非ず。
↓その先の通称“めがね橋”が、
小田原城正面口。

この“めがね橋”の延長線上に、かつて
“大手門”が在ったそうだ。
因みに、そこには現在は市民会館や裁判所が在る。