浄光明寺の客殿と不動堂の間に有る階段を登ると、仏殿の前に出る。



ここには、“三世仏”という、現在・過去・未来をより良い方向へ導く如来像があるのだが、
かつてはここに中世鎌倉のみで使われた“土紋”という技法で装飾された木造の阿弥陀如来ならびに脇侍の勢至菩薩・観世音菩薩(国指定重要文化財)が鎮座していたそうだ。

その重文は、今は仏殿の隣の収蔵庫に移動され、撮影禁止とされている。

残念!

だが、浄光明寺の文化財はこれだけでは無い!