霊狐泉を見た後、拝殿の背後の階段に向かう。

そこを登ると、我々の目の前に現れたのは…



こちらは、佐助稲荷神社の“本殿”。

“稲荷”と呼ばれるからには、やはり主祭神は
ウカノミタマノミコト。

五穀豊穣を司る神で、現代では拡大解釈で
商売繁盛まで含まれている。

鎌倉幕府成立後、夢の中で自分の背を押してくれた“扇ヶ谷(おおぎがやつ)の稲荷”への感謝の意として、源頼朝が社殿を造営したそうだ。

本殿から下る途中、数々の小さな社が。



かつて、頼朝が社殿を造営する前に使われていたとおぼしき古い物から、崇敬者からの寄進らしき新しい物もちらほらと。




↑こちらは、Life-Likeのアツシ君と、
Will-Be Station の、ナーP。

しっかりと御挨拶をさせて頂いた我々は、
次なる目的地へと歩を進めたのである。