伊勢の内宮から宇治橋を渡り、宮域外に出る頃には、
すっかり日も高くなっていた。



“一生に一度はお伊勢参り”等と言われるだけに、この伊勢神宮(皇大神宮※内宮)での正式参拝を終えた我々は、
ある種の達成感を抱きながら下界に戻って来た。



内宮前の“おはらい町”、そして、その中央付近の“おかげ横丁”で、我々は昼食を兼ねて、しばしのフリータイム。



帰途に就くまでの残された時間は少なくなってきていた。



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