昨年の11月17日のAM7:00頃、
一般的に“伊勢神宮”と呼ばれる神域の、正にメインとなる場所、
“伊勢の内宮”(皇太神宮)に足を踏み入れ、手水舎を経て更に進んだ我等14人の眼前に現れたのが、こちら。



五十鈴川のほとりにある御手洗場(みたらい)と呼ばれるこちらは、かつて内宮に参拝しようとする人々が、参拝に先立って御祓(みそぎ)をした場所だという。




庶民の数少ないレジャーとして、お伊勢参りが大流行した江戸時代の絵には、下帯一つになって頭から水をかぶる人々の絵が残されているが、
流石にそこまでする勇気も無い我等は手水舎と同様の手順を踏んで参拝前の浄めとさせて頂いた。

そして、更に奥へと進んだ我等の前には驚愕の光景が…。

神楽祈祷&正式参拝の申込み窓口周辺が、ごった返しているではないか!

時間はまだAM7:30!

あわてて申込みを済ませた我等は、なんとかこの日の最初の神楽祈祷に滑り込ませて頂いた。

願意は、やはり初のお伊勢参りという事で、

“神恩感謝”!


そこで渡された神楽祈祷と正式参拝の整理券がこちら↓


神楽祈祷の開始時間までは約1時間程あったので、まずは御正宮玉垣の外からの略式参拝に向かった我等であった。



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