伊勢の外宮・御正宮への御挨拶を終えた我等は、
外宮域内の別宮“多賀宮”(たがのみや)へ。

こちらは、豊受大神(トヨウケノオオカミ)の
“荒魂”(あらだま)が奉られている。
“荒魂”とは、荒々しい魂、拡大解釈すれば、
能動的な魂という事である。
御正宮の“和魂”(にぎたま)とは、静かに鎮まっている魂で、荒魂と和魂は対をなす。
和魂の前では、個人的欲求や欲望は決して言わず、御挨拶、並びに国の為に…という内容で祈りを捧げるものと言われている。
そして、個人的な願いが有るならば、この荒魂を奉る多賀宮で…とも。
豊受大神は、アマテラスオオミカミの食事の世話をする為に呼ばれた女神。
それ故、専門分野は
食糧、農業、そして拡大解釈すれば、
商売繁盛・殖産興業といったところか。
因みに、この多賀宮も、遷宮がされており、
新旧社殿が並んでいた。

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外宮域内の別宮“多賀宮”(たがのみや)へ。

こちらは、豊受大神(トヨウケノオオカミ)の
“荒魂”(あらだま)が奉られている。
“荒魂”とは、荒々しい魂、拡大解釈すれば、
能動的な魂という事である。
御正宮の“和魂”(にぎたま)とは、静かに鎮まっている魂で、荒魂と和魂は対をなす。
和魂の前では、個人的欲求や欲望は決して言わず、御挨拶、並びに国の為に…という内容で祈りを捧げるものと言われている。
そして、個人的な願いが有るならば、この荒魂を奉る多賀宮で…とも。
豊受大神は、アマテラスオオミカミの食事の世話をする為に呼ばれた女神。
それ故、専門分野は
食糧、農業、そして拡大解釈すれば、
商売繁盛・殖産興業といったところか。
因みに、この多賀宮も、遷宮がされており、
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