天正20年(1592年)5月10日、
漢城(現在のソウル)に第一軍の小西行長が到達。
翌日には、第二軍の加藤清正も到達した。

ここは李氏朝鮮の首都。
それだけに、頑強な抵抗が有るものと思われていた。

しかし、そこには守備隊の姿は無かった。

李氏朝鮮王・宣祖は既に漢城を放棄し、平壌に向かっていたのである。

5月12日には第三軍・黒田長政や第四軍・毛利吉成や島津義弘らが入城。

あっけなく漢城は占拠されたという。


歴史は常に動いている。



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