神護景雲3年(769年)8月、
九州・宇佐八幡宮に参宮した和気清麻呂が宣命を読み上げようとしたところ、不思議な事が起こったという。
宇佐八幡宮の禰宜(ねぎ・宮司の下の職)・辛嶋勝与曽女(からしまのすぐりよそめ)に八幡大神が依り憑き、宣命を訊く事を拒んだのである。
和気清麻呂は改めて宣命を読み上げようとしたが、八幡大神は再度これを拒否。
“道鏡を皇位に就けて天下大平になるのか?”
という内容の称徳天皇からの質問を聞く事すら拒絶されたのである。
清麻呂が都に持ち帰った答えは、
“NO!”
であった…。
歴史は常に動いている。
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九州・宇佐八幡宮に参宮した和気清麻呂が宣命を読み上げようとしたところ、不思議な事が起こったという。
宇佐八幡宮の禰宜(ねぎ・宮司の下の職)・辛嶋勝与曽女(からしまのすぐりよそめ)に八幡大神が依り憑き、宣命を訊く事を拒んだのである。
和気清麻呂は改めて宣命を読み上げようとしたが、八幡大神は再度これを拒否。
“道鏡を皇位に就けて天下大平になるのか?”
という内容の称徳天皇からの質問を聞く事すら拒絶されたのである。
清麻呂が都に持ち帰った答えは、
“NO!”
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