
Will-Be Stationスタッフ達と共に、鶴岡八幡宮の次に訪れたのは
“宝戒寺”。
本尊は
“子育経読地蔵大菩薩”。
天台宗寺院であるが、実は、かつて北条得宗家(ほうじょうとくそうけ)屋敷が在った場所。
新田義貞に鎌倉が攻め落とされた後、後醍醐天皇の命により足利尊氏が建てたという。
言葉の善し悪しは抜きにして、
この宝戒寺は…
“祟り抑制装置”として建立されたと考えて良いだろう。
境内には、
“徳崇大権現(とくそうだいごんげん)”
と称し、
鎌倉幕府最後の執権
“北条高時”
を奉る社も在った。
私と共に『歴史のお話』のMCを務めてくれている
Life-Likeの“あつし”君も、鎌倉幕府滅亡時の知識を掘り起こそうと、脳細胞をフル稼働させていたようだ。