天平15年(743年)、聖武天皇より“毘盧舎那仏(びるしゃなぶつ)”(※通称・奈良の大仏)建立の詔が出される。
※厩戸皇子(聖徳太子)亡き後の事は、私のレギュラー番組
『歴史のお話』4/16放送分を観て頂きたい。
(“なう”にURL有り)
聖武天皇は全国に国分寺&国分尼寺を建て、毘盧舎那仏の鎮座する平城京の東大寺を総国分寺とした。
そして各地の国分寺に、その地域の豪族を帰依させる事により、東大寺を中心に全国を統轄するシステムを考えたようだ。
こうして仏教による全国統治が機能したかに見えたのだが、ここに問題が浮上する。
歴史は常に動いている。
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聖武天皇は全国に国分寺&国分尼寺を建て、毘盧舎那仏の鎮座する平城京の東大寺を総国分寺とした。
そして各地の国分寺に、その地域の豪族を帰依させる事により、東大寺を中心に全国を統轄するシステムを考えたようだ。
こうして仏教による全国統治が機能したかに見えたのだが、ここに問題が浮上する。
歴史は常に動いている。