厩戸皇子(聖徳太子)が断行した政治改革や外交については、敢えて省こう。

以前書かせて頂いた
“海外から見た日本”
“隋書”
(4/2~4/5)あたりを参照して頂いたり、
私の出演番組
“歴史のお話”
の4/16のアーカイブ(“なう”にかなりURLを書かせて頂いた)を観て頂ければ幸いである。

厩戸皇子は、高句麗僧『慧慈(えじ)』を仏教の師として招き、同時に外交ブレーンにもなってもらったようだ。

その後、国家運営に仏教精神を取り入れようと考え、宮中で仏教勉強会を開いたという。

同時に、法隆寺や四天王寺を建立し、
四天王寺には

敬田院
悲田院
施薬院
療病院

を設け、困窮者や病人を助けたという。


歴史は常に動いている。