“魏志”倭人伝によると、二世紀後半の倭国大乱の後、女王“卑弥呼”が立てられたという。

239年、卑弥呼は大夫・難升米を帯方郡に派遣。
魏の皇帝に謁見を願い出る。

これに対し卑弥呼に“親魏倭王”の印綬を与えたのが、三国志に登場した魏の英雄・曹操の曾孫『曹芳』ではないかと言われている。

大陸の英雄と古代日本の小さな接点である…


歴史は常に動いている。