不可思議な伝説…
『古事記』をご存知であろうか?
天武天皇の命令により、稗田阿礼(ひえだのあれ)という語部(かたりべ)に暗誦させた伝説的な歴史を、太安万侶(おおのやすまろ)が明文化したとされる歴史書である。
この『古事記』によると、わが国に最初に現れた神は天之御中主命(アメノミナカヌシノミコト)だそうだ。
その字を解析すると、正に天の中心という意味だと思われるのだが…
しかし、このアメノミナカヌシ、現れただけで特に何をするでも無く、やがて居なくなってしまう。
“あれ、オレ一人だけなのかな~ほかに誰か居ないのかな~居ないね~そっかオレだけか~ふ~ん…”
とまぁ、こんな状態で何処かへ行ってしまい二度と登場しないのである。
自由過ぎる!
その後、数々の神が現れては消えて行くのだが、この話はまたいずれ…
歴史は常に動いている。
『古事記』をご存知であろうか?
天武天皇の命令により、稗田阿礼(ひえだのあれ)という語部(かたりべ)に暗誦させた伝説的な歴史を、太安万侶(おおのやすまろ)が明文化したとされる歴史書である。
この『古事記』によると、わが国に最初に現れた神は天之御中主命(アメノミナカヌシノミコト)だそうだ。
その字を解析すると、正に天の中心という意味だと思われるのだが…
しかし、このアメノミナカヌシ、現れただけで特に何をするでも無く、やがて居なくなってしまう。
“あれ、オレ一人だけなのかな~ほかに誰か居ないのかな~居ないね~そっかオレだけか~ふ~ん…”
とまぁ、こんな状態で何処かへ行ってしまい二度と登場しないのである。
自由過ぎる!
その後、数々の神が現れては消えて行くのだが、この話はまたいずれ…
歴史は常に動いている。