でっかいタイトルですが、最近気づいたことのメモです。
あ。こちら、スピリチュアル系の日記です。
ツインレイ覚醒した人ならば把握していると思いますが、この世界の物事というのは繰り返されています。
破壊と再生、夜と昼、出勤や退勤などなど。
人生というのも、体が新しくなってしまうので記憶にはないかもしれませんが、ほとんどの人が何度も生まれ変わって経験しています。
ですが、自分の魂の癖というのはそうそう変えられるものではなく、今世の自分の人生における思考や行動というのは、実は前世でも変わっていません。
前々前世でも変わりなく、何なら来世でもほとんど変わらないでしょう。
それ自体が魂の個性だからです。
ただし、マイナスエネルギーをたくさんつけてしまった魂さんは、本当の自分が分からずにグルグルと同じような人生を歩み続けます。
これだと、同じような人生を何度も経験するだけの、心や愛が芽生えづらい魂さんになってしまうので、輪廻転生によって周囲の環境を変えてあげるのですが、またグルグルしてしまう。
女性性(ツイン女性になる方)は特に、低い次元の地球(大昔)を経験した記憶を持っているので固執に陥りやすく、酷い目に遭ったことを記憶していて、同じような選択を避ける傾向が強くなっていきます。
もう、時代も環境も違うのに、過去の失敗をずっと引き摺っていて、正しい選択ができないのがツイン女性自体の試練であり、自分の恐怖や不安に打ち克つことでしか前に進めません。
過去に向かえば向かうほど、悪い具現化が起きているのが地球次元の特徴です。
そこではどんなに頑張っても良い結果が得られず、打ちひしがれている経験を、女性性は誰しもが持っています。
いわゆる、魂のトラウマです。
ツイン男性に出会った瞬間から、この魂のトラウマと向き合う事になるのでとってもつらいのです。
打開策は、
本当の自分に気づくこと。
元々の魂の持つ個性を思い出すこと。
それには今現在の自分の人生を振り返ってみるのが早いです。
女性性の多くは反骨精神が旺盛で、アンチ社会の姿勢を取り続けているのが本質です。
なぜなら、男性性の構想する社会概念というのは大昔からあって、争いを生む元であることを学習しているからです。
そして、いつの時代も社会への反発を見せ、ある時は法によって裁かれたり、国を追放されたり・・・・
男性性から見ると、周囲との摩擦を起こす反社会的存在として、女性性が常に自分たちの世界を邪魔しているような状態でした。
そこで、男性性は法やルールを強化することで反抗的な女性性個体をまとめようとしたわけです。(その最初が宗教)
いわゆる男女の固執はここから発生しています。
男性性が創った物質世界に、後から入ってきた女性性が物言いをするわけなので女性性が迫害を受けるのは当然なのですが、女性性は地球史を記憶しているので彼らの行動が正しくないことを本能的に知っています。
ですが、低い地球次元ではこれを言葉に変換するエネルギーはなく、また言葉にしたとしても理解は得られず紛争を繰り返します。
男性性から見たら、社会システム自体は(宇宙人が創った)素晴らしいものなので、それに倣うことで良い世界が創れると信じていました。
ただ、心や思考は生まれません。
構造自体は昆虫と一緒です。
昆虫に心はあると言えるでしょうか?
昆虫が自ら思考して、社会システムを発展させることはあり得るでしょうか?
初期の人類は与えられたものを真似することでしか、社会を形成する術を知りませんでした。
これを続けていっても発展がないことは、恐竜時代ですでに経験済みです。
女性性はそれを記憶しているので、地球の恵みに頼っていては生体の進化が大幅に遅れてしまうことを知っていて、肉体を司る男性性を刺激することばかり言うわけです。
そう。
この構図自体は今現在の男女のケンカそのものなんです。
そして、いくら精神性が高くても肉体との次元の差が大きいと上手く扱うことができず、肉体を進化させるには地球の次元自体を上げる必要がある、といつしか気づいた女性性はプランBに移行するのでした。
(お釈迦様とか、辺り。。。)
こういった傾向は今も受け継がれていて、男性が社会に従順で女性が自分の気持ちに従順なのは、男性性=男性として女性性=女性として魂の個性が反映されているから。
そして、魂的にもさらなる進化が始まっていて、ツインレイという双子の存在を切り離して、各自が自立を目指すという時代に入っています。
なので、大昔よりも乱雑に、男性性=男性とは限らず男性性なのに女性、女性性なのに男性で生まれてくる人たちも増えてきています。
具現化は本来、魂的な望みによって現実化されるので女性の社会進出という形でバリバリ働く人たちが増えています。
ですが、ぶっちゃけ。
女性性色の強い自分は社会に出て働くのは嫌いです(笑)
恐らく、多くの女性性の本音は同じだと思います。
ただ、人類史で貧しさに苦労した経験が不安として記憶している女性性は、お金がなくなることを恐怖に感じて無理にでも働いてしまいます。
それが固執している自分です。
今現在お金に困ることなく暮らしているのなら、無理に働く必要はなく、節約や工夫によってカバーすることで女性性は高まります。
将来が不安なのは、今の自分を信じ切れていないからです。
何億年もの記憶を女性性は持っています。
そこには数々の知恵が詰まっていて、もうこれ以上の失敗はない、というほど様々な経験をしてきています。
あなた自身の魂にそれは刻まれていて、本来の自分に戻ったのなら失敗することは絶対にありません。
不安や欲にかられて、正しくない行動を繰り返しているから、お金に困ったり危険な目に遭ったりと、嫌な具現化ばかりが起きるのです。
人類史を見ても女性性のエネルギーは強く、いつの時代でも男性性に反抗してきたという過去があり、それらは本当に正しいものを創り上げたいという情熱からくる純粋なエネルギーです。
その正しさは精神性を完成させるという、物質欲ではない女性性らしい情熱です。
今一度その情熱を、魂の本質として刻まれた個性を、女性性らしさを、ぜひ思い出してみて下さい。