ポロシャツ ～その1～
唐突ですが、
「今年の春夏のKICKBACKの一押しアイテムと言えば何？」
と聞かれたらズバリそれは、、、ヴィンテージポロシャツです！
正直別に流行ってるわけでもありませんw
(そろそろブームきそうな気もする、、)
ひとえにポロシャツと言っても素材、シルエット、柄など様々な種類が存在します。
KICKBACK的には90年代～00年代初期製のワイドシルエットの物、更に単色では無く、総柄やチェック柄、ボーダー&ストライプなどの見た目にインパクトがあり、着こなしの中心になるようなアイテムをセレクトしてます。
特に夏場は着こなしが単調になりがちなので重宝すること間違いなし！
値段もTシャツとほぼ変わらないリーズナブルな価格設定にしてあるので、ポロシャツ初心者の人にもおススメですよ。
種類もかなり豊富に揃ってるので、ここでは何回かに分けて紹介していきたいと思います。
初回となる今回は海や川などをイメージした総柄物を紹介します。
ヴィンテージ・ポロシャツ一覧はこちらから
NAUTICA / ALLOVER PRINT POLO SHIRTS (90'S)
↑こちらはNAUTICAの90年代物になります。
ラテン語で“船”を意味する「NAUTICA(ノーティカ)」をブランド名にしているだけあって、こういったマリンルックなアイテムはお手の物
チノショーツで合わせてサマーリゾートな着こなしがおススメです。
POLO RALPH LAUREN / ALLOVER PRINT POLO SHIRTS (90～00'S)
お次はラルフからの一着。
鳥居、城、五重の塔、鶴など和テイストな総柄がインパクト大！
なかなか見かけることの無いレアな一着かと思います。
ラルフ好きはもちろん、珍品好きには堪らないアイテムです
では最後にスタイルサンプルを
"DISCO" 6-PANEL CAP / ACAPULCO GOLD
ALLOVER PRINT POLO SHIRTS (90'S) / NAUTICA (L着用)
COMFORT SWIM SHORT / PRO CLUB (W34×L32着用)
580 / NEW BALANCE
MODEL HEIGHT ： 165cm
人気のPRO CLUBのスイムショーツと合わせて正に夏らしい着こなしに仕上げてみました。
足元のNEW BALANCEとも相性抜群！
店頭で若いお客さんと話すとポロシャツにはどうしても"オジサン"のイメージがあるようで、、だからどう着こなして良いかわからないという意見が多いです。
でもその辺は、柄物や夏らしいビビットなカラーリングをチョイスして、ややオーバーサイズで着こなせば問題無いかなと思うので、若者にもどんどんチャレンジしてもらいたいです！
次回のポロシャツ紹介ではチェック柄の物を紹介します！
お楽しみに～
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MIKUMALCI
KICKBACKにも馴染みの深いラッパー二人によるコラボ作品が完成です！
RC SLUM/YOTA SQUADの【MIKUMARI】と、日系兄弟の【ALCI】のコラボ。
その名も【MIKUMALCI】
MIKUMALCI (MIKUMARI & ALCI) / Saideira
みっくん(MIKUMARI)からこのリリースの話を初めて聞いた時、ちょっとびっくりしたけど、二人の人物像も知っている僕からしたら、確かに合いそうって思って、実際音源聴いたら間違いなかった
二人とも基本的に自由でピースで良い意味でゆるいバイブスを放つナイスガイ！
今回の作品でもそんな二人の人柄が滲み出るような等身大のラップを聴かせてくれるんですが、時に物事の核心を突く鋭いナイフのようなパンチラインをブッコんでくるんで、聴いてて「はっ！」とさせられる瞬間があります。
ゆるさの中にブレない芯と確固たる信念を感じられる良作です！
ちなみにまだ詳細発表されてませんが、三重でもリリパの予定があるようなので、是非現場で彼らと乾杯してみてはいかがでしょうか!?
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ALLEYEZONME
最近日本のHIPHOPシーンで様々なBEEFが勃発してて、SNSやYOUTUBEなどで話題になっていますが、1990年代のアメリカでもHIPHOP界を東西に分断した深刻な対立がありました。
ニューヨークを中心とした東海岸 vs ロサンゼルスを中心とした西海岸。
アーティスト同士のBEEFから発展したこの抗争はアメリカ全土を巻き込んだ問題へと発展。
NOTORIOUS B.I.G.とTUPACという、それぞれのシーンの先頭に立っていた二人が死亡するという最悪の結末で事態は収束に向かいます。
そういえばつい最近、TUPACをラスベガスで射殺した犯人が逮捕され、かなり話題になってました。
この東西抗争に関しては様々なドキュメンタリー映画や書籍などで詳しく知れるので、興味のある方はチェックしてみてください。
しかし本当の殺し合いに発展してしまう銃社会のアメリカ、恐ろしすぎます。
そんな東西抗争の発端になった1994年ニューヨークでのTUPAC銃撃事件の直後、病院に搬送される際に撮られたTUPACの写真をフューチャしたACAPULCO GOLDの新作Tシャツを紹介します。
ACAPULCO GOLD "ALLEYEZONME" Tee / white
ACAPULCO GOLD "ALLEYEZONME" Tee / forest
ACAPULCO GOLD "ALLEYEZONME" Tee / black
ACAPULCO GOLD "ALLEYEZONME" Tee / heather grey
なんせこの写真にインパクトがありすぎる。
この状況でカメラに向かって中指を立てるTUPACのメンタルには恐怖を感じます。
でも正直カッコイイ。
BEEFの際にTUPACがBIGGIEに向けたディスソングがこれ
背景は置いておいて、曲としてめちゃカッコいい。
BIGGIEにしてもTUPACにしても失われた才能が勿体無さ過ぎますよね。
HIPHOPのBEEFは外野である我々にとって、それもエンターテインメントととして楽しんでる部分はみんなあると思うけど、殺し合いまでいかない程度にほどほどにしてほしいす。
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