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levis 2nd jacket!!

 今日はlevisのデニムジャケットについて。

 

 ここ数年でヴィンテージはかなり高額になっていてなかなか手が出ませんが、デニムジャケットは私の大好きなアイテムのひとつです。

 アウターにもインナーにもイケちゃうんで意外と活躍の場が広く、夏以外は着てる気がします。

 特に冬場にジャケットのインナーとしてコーディネートするのが好み。

 

 さて、ヴィンテージのデニムジャケットの1st~3rdについて「どれがどれだかわかんない」なんてことも時々聞くので、今日は簡単に説明したいと思います!

 

 

 まずは1st。

 正式名称(品番)は506XX。1950年頃まで製造されてました。

 

 特徴は胸ポケットが1つだけしかない所と、ボタン横のプリーツデザイン。

 ボックス型シルエットでシンプル。良い意味で大味なアメリカンデザイン。

 

 

 続いて2nd。

 正式名称は507XX。1960年頃まで製造されてました。

 

 1stから品番が1つだけ上がった(506⇒507)ことからもわかる通り、1stの改良版です。

 プリーツ、ボックス型など基本的なディテールはそのままに、胸ポケットが1つ追加され一気にバランスのとれたデザインになりました。たったそれだけでこんなに変わるもんなんですね。

 ヴィンテージで一番人気があるジャケットです。

 

 

そして3rd。

正式名称は557XX。60年代前半頃まで製造。

 胸ポケットにV字の切り返しが入って大幅にイメージが変更されました。身幅もすこし狭くなりスタイリッシュでどことなくヨーロピアンな雰囲気も持ちます。現代にも引き継がれる不変的なデザインですね。
 
 いずれもXXデニムが使用されていることから品番にXXがつきます。
 XXデニムは現行品にはない縦落ちと呼ばれる色の落ち方をするんですが、これがヴィンテージとしての大きなポイントになります!
これが縦落ち。線状に色落ちしているのがわかりますね。
 
 XXデニムを使用しない4th(70年頃まで)もありますが今回は割愛。
 
 と、こんな感じでそれぞれ魅力があるんですが、一つだけ言いたいのは1stから3rdまで総じて丈が短い!!
 どんなにサイズを大きくしようとも身幅ばかりで、丈は長くならないんです。だからインナー裾のレイヤーで調節したり、パンツのサイジングや、ウエスト位置で帳じり合わせする感じになりますが、結局ごまかしなんですよねー。
 そもそも着丈が長けりゃそんなことせずにオーバーサイズのパンツにサクッと合わせたいんです!!
 特に2ndなんてワークものとしてデザインが秀逸なんで相性は絶対100点。
 
 さて、そんな悩みを吹き飛ばしてくれるアイテムが入荷してます!!

LEVI'S / LEATHER UTILITY JACKET 

・black

・grey

・dark brown

 
 2nd jacketのデザインを基に、着丈を長く、そしてポケット位置を変更したのがこちら。
 デニムジャケットとカバーオールの中間のようなシルエットです。
 そしてデニムではなくPU(ポリウレタン)レザーが使われていることでアダルトな雰囲気。ちなみにかなり上質なPUレザーで、本革と見分けがつかないほどの質感です。
 
◾️スタイルサンプル
 
 
 完全に100点のシルエット。
前述の"着丈短い問題"が解消されオーバーサイズにバッチリはまります。
 
 インナーのシャツ・スウェットとの丈感も◎!!
 
 LEVISパンツは93年のスタイルをサンプリングしたモデルで、クラッシュや色落ち具合がグランジの雰囲気。
 

NIRVANA!!

 

 今回のスタイルサンプルはオーバーサイジングなグランジスタイルを取り入れて現代版にアップデートって感じです!

 
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HUF × TRD

 今年の冬ランクル70が復刻されるんですね。

8月に発表されて噂になっていたようですが、知らなかったですねー。

 

 
 めちゃくちゃカッコよくないですか?さすが世界のトヨタ。この角ばったフォルムに、丸目がヤバいです。
 まんま復刻じゃあなくて昔のデザインを基にしながらも現代的にアップデートされている感があって好み。欲しい。けど絶対高いだろな。
 しばらくは街で見かけるだけでテンション上がりそうです。
 
 さてさてそんな中ちょうど良いアイテムが入荷してます!サンフランシスコ発のスケートブランドHUFとTOYOTAのモータースポーツ事業を担うTRD(TOYOTA RACING DEVELOPMENT)との限定コラボコレクション!!日本未発売!!大量です!!
 物欲は洋服で晴らしてしまいましょう!!
 
まずはクルーネックスウェット!

HUF × TRD / "CONCEPT" CREWNECK SWEAT

・black

・natural

レーシーなデザインがイケてます!

 
 
 
 
続いてスウェットフーディ!

HUF × TRD / "ESCAPE" SWEAT HOODIE / heather grey

デニムと相性良し!な配色がgood!
 
 
 
 
お次はニットセーター!

HUF × TRD / KNIT SWEATER / black

こういったデザインのニットは斬新。ポイント高いです。
 
 
 
そしてワークジャケット!

HUF × TRD / WORK JACKET / black

定番のデザインながらTOYOTAコラボだけあってホンモノの雰囲気。ジッパーのリングがnice!!
 
 
 
 
ここからは小物を数点。
まずはトラッカーキャップ!
 
続いてスナップバック!
最後にランヤード(ネックストラップ)、ピンズ、ステッカー、キーチェーン(キーホルダー)!

HUF × TRD 

・LANYARD

 
 今回オフロード中心でしたがF1をはじめレース関係全般が盛り上がってますねー!NETFLIXのfomura 1も人気だし地元鈴鹿としては嬉しいかぎり!
 これからますます熱くなりそうで、早い人はレースアイテムにもう目をつけてますヨ!乗り遅れないよーに!!
 

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ECWCS!!

 みなさんはミリタリーアイテム、いわゆる軍モノは好きですか?
 私は軍モノの実用的な機能・タフで無骨なデザインが好きで、特にUSモノのジャケットにそそられます。年代ごとに少しずつ仕様変更されていたり、機能がアップデートされていたりするのもDIGり甲斐があって楽しめるんてすよねー。
 例えば80年代のMA1で時々見かけるホワイトテープ(ジッパー横の生地が白)とか見つけるとテンションが上がります。
 そして、ミルスペックタグから色んなことが読み取れるところも男心をくすぐられます。
 
 ということで今日はタグの見方を簡単に紹介したいと思います。

 
①サイズです。
 このタグはLRARGE REGULAR。これは簡単ですね。
 ですがここで注意したいのが丈感です。モノによってはREGULARの他にLONGやSHORTがあったりするので同じLARGEでも全然シルエットが違ったりします。
 
②プロダクトの正式名称。
このタグの場合はPARKA, COLD WEATHERが正式名称になります。
 
③コントラクトNo.
DCA100-96-8335
 このDCAから始まる表示があれば官給品(軍で使用する本物)であることがわかります。(他にDLA~やSPO~など年代や機関などによって異なる)
 コントラクトNo.がなければ民間品(レプリカ)です。
 あとここで重要なのは真ん中の二桁の数字。これが製造年になるので96年製ですね。
 
④製造メーカー
 このタグの場合はALPHA INDUSTIES
同じプロダクト(製品)でも複数のメーカーが製造していたりします。
 
 このあたりを把握しておけば大体のことがわかるので、覚えておくと軍モノDIGがより楽しめますよ!
 
 さて今回紹介しているタグは当店に続々入荷してきているECWCS(エクワックス)のものになります。
Extended Cold Weather Clothing System(拡張式寒冷地被服システム)の略で、何層にも重ね着するシステムの一番外側のシェルです。
 


 

 

 
 重ね着前提のジャケットなのでワンサイズ大きめの作りになっており、ストリート好みのシルエット。
 
 
 
 ツバがついたフードや口元まである前立てが特徴的で、被るスタイルも様になります。
 
 また、ゴアテックスを採用していることからゴアパーカーとも言われているとおり、多少の雨でもへっちゃら。自転車やバイク通勤、果てはゲレンデウェアとしてもいけちゃうんじゃないでしょうか?
 
 MA1やN3Bなんかは一般的にもめちゃくちゃメジャーなアイテムとして定着してますが、ECWCSは一般的な認知度は低く、通好みの狙い目ウェアですね。
 
 最後に、軍モノは製造年がわかるので自分の生まれ年を堀当て探してみはいかがでしょうか?サイズが合えば自分にとってスペシャルな一着になるのでオススメです!!

 

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