初日 | 嵐にまみれて ~嵐妄想小説~

嵐にまみれて ~嵐妄想小説~

にのあい 磁石 末ズ 大宮 LOVE♡
いつでもニノちゃんが主役♡
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嵐妄想BLです
楽しいレポがゾクゾクと ฅ^>ω<^ฅ












おまえねぇ 
俺の皿に肉の脂身だけ
放り込んでくるの止めろ


だって嫌いだもん


だって嫌いだもんじゃねー!


相葉さん脂大丈夫でしょ?


大丈夫だけども 
バランスよく食べたいだろ 

なのにチマチマ箸でマトンの
脂身だけよけちゃー
俺の皿にポイポイポイポイ
放り込んでさぁ!


嫌なら食べなきゃよかっただろ?


入れたお前がそれ言う?

 
あーもう ネチネチ煩いなぁ 


リーダー笑ってたんだからね


うん リーダーは
俺の事良くわかってくれてるから
止めなかっただろ?


おーちゃんは自分に
実害がなかったからだろーが!
翔ちゃんだって
なで肩振るわせてるしさ


あ、
まーくんこの間 
風間とツーリング行った時の放映
明日じゃない?
録画しとかなきゃ


…ヤバい!

「え?え?いや 
それはもう観なくてもいいじゃん
スタジオで観たしさ…」


「なんで 
すっげーーーーーぇ楽しそうだったし
もう一回観たいじゃん」


ニコニコ言ってるニノの眼が
笑ってない

…気がする


収録の日みんなで観た時は 
コロコロ笑ってたけど
あの日ニノは
指一本触らせてくれなかった


しまった 
肉のこと持ち出すんじゃなかった


「あー、ニノちゃん喉渇いてない?」


今まで散々飲み食いしてから
大丈夫でーす

相葉さんなんか飲みたい?」


「んー…ニノちゃんの唾液」


「かっ!変態!!」


俺にプリケツを向けたまま
テレビを点け 
備え付けのレコーダーに
録画予約をしている


「へぇー 北海道は
日テレ5チャンなんだぁ!?

あの時の讃岐うどん
美味しかったよねぇ!」


「う、あー、うん 
美味しかったね…

ほらほら もうさ明日も早いから
テレビはやめやめ」


「へ?明日11時ロビー集合だろ?
相葉さん寝たかったら
お先にどうぞ
ってかここ俺の部屋
出ってよ 」


さっきまでじゃれてた雰囲気が
なんか本気モードでお怒り??


「にーのちゃん 
なにプンスカしてんの?」


風間とだいぶくっついてたかんなぁ


「お前さ 暖めて貰ってたもんね 
うれしそーーーーに」


「ティービーショーーーーォ!

バイクなんだから
離れろって言えねーだろーがよ」


「あーそーですか
はい、わかりました 
さ、自室に引き上げてください」


「にのちゃーーーーん」


「眠いんでしょ?
さぁ 帰った帰った!」


あっちゃー…本格的に思い出したか 
しょうがねーな


「にーの!おいで」

腕を広げた


振り向いた顔が膨れっ面だ


「おれが悪かった 
もうお肉の脂身は全部
俺が食ってやるからそんな顔すんな」


「わかればよろしぃ。
これから脂身ごときで
ネチネチゆーんじゃねーぞ?」


「なんだとぉ!!」


一歩踏み出しニノの躰を抱き寄せた 

腕の中でクスクス笑うニノ 


「占いのイニシャルあったじゃん?」


「うん 風間がA引いたやつね」

あ、根に持ってる


「そう 俺がK引いて風間になったけど 
和也のKだって直ぐに思ったからな」


「そ? 俺は風間と誕生日一緒だから
Aは俺が引いたのと同じだからな」


「わかってるって」


見上げてくるニノの瞼にキスして
ゆっくりと唇を塞いだ











「ホテル帰ってからどうしたの?」

翔さん ここでそれ聞く??
5万の観衆が俺等の答えを待ってる

思わず相葉さんと顔を見合わせた


「即寝」


相葉さんの答えに同調するよう俺も

「即寝」と答える



間違っちゃいない


ホテル帰ってゴチャゴチャ言い合いして
即ベッドにinしたから…


寝つくまで またゴチャゴチャ
ベットの中でやったのは
5万の観衆に報告しなくてもいいだろう