嵐妄想BLです
お、おっもい…
余りの圧迫感で目が覚めた
目の前には
フワフワの可髪の毛が
スピスピ寝息を立てる高い鼻
ちょっぴり口が開いてるのか
ヨダレが首のあたりを
しっとり濡らしている
連日撮影やロケで帰って来るの
遅いから
ニノにおやすみが言えてないもんね
だいぶほったらかしにしてたからな
淋しかったのかな
俺の事抱きしめたかったか?
ふふふ かわいいやつぅ~♡
だけど このままじゃ俺は
圧死させられる
華奢で軽いつったって
50㎞を越えた身体が力抜いて
被さってきてたら
相当重い
だいたいどんな寝返りで俺に被さった?
基本器用な奴だけど
これは神業だ
俺の肺呼吸が止まらないうちに
そっと
ニノの躰を横に移動させた
「ん…んぅ…」
コロンと夏布団を抱き込んで
寝返りをうったニノは
俺に背を向けたくせに
俺を探して手がモゾモゾ動く
バカバカ そっちに俺はいないよ
それに布団は半分こにしよ
ほ~らこっち向いて
そーーと 布団を引っぱる
「んん……き・らく…ん
やめてよ…」
はぁーーー!?
今なんつった??
布団抱えて「やめて」?
なんだなんだ!?
止めてってなんだ!?
どんなことされた…?
最近チョロチョロ出歩いてんのは
俺の耳にも入ってきてんだよ
だけど構ってやれないし
事務所の先輩なら
安心だと思ってたのに
大先輩に何されたんだ!!
チェックだチェック!
岡田先輩に貰った
懐中電灯を持って来て
布団の中に潜り込んだ
そーーとスェットごと
パンツを下げる
おやすみなさいしてる
カズナリくんを持ち上げ
つぶさに点検する
異常ないか…
チュッチュッ
デラックスサイズだけどかわいい♡
いや この奥に潜む
俺を蕩かす魔窟も点検しなくては!
ローションローションっと♪
「にーのちゃんはい
トースト妬けたよ~」
「バター」
目もあわさず低い声で指示する
「おう!」
相葉さんは厚切りトーストに
バターをせっせと塗って
俺の皿に置いた
俺はお礼も言わず
大きくかぶりつく
「ニノちゃんコーヒーここ置くね
熱いから気をつけて」
世間の言うところの
お日様のような笑顔で
ニコニコ奉仕されたって
許してなんかやるもんか
明け方 大きく両 足を開いた
体 勢で目が覚めさせられ
タップリ啼 かされた
なんの断りも前 戯もなし
バカは 「ニノちゃんが悪い
寝言で俺の名前呼ばないから」
イミフな事を連呼して
ガンガン攻め込まれつつ
パイセンと何があったか
必要に聴いてきて
「や…んぁ…なにもない…あぁ…」
「やめてって何!?」
「知らな…い…や…」
くっそーー
朝 方の醜 態
俺も久々で散々 感じまくったけど
////
「はいにのちゃん
卵も食べてね
そんでこれからは
俺の夢だけ見ろよ」
「死ね!」
久しぶりにティッシュの箱を
投げつけた
すいません
ちょっと疲れが溜まってて
現実逃避したくなっちゃいました
ヽ(;´Д`)ノ
ニノちゃんと落合くんのインタビュー
面白かったです。
相葉くんや翔さんも
聞き上手だけど
二人とは全く違うインタビュアー
ニノちゃんにも
座ってじっくり人の話を聞く
お仕事来ないかな(*'-'*)