私は来年度から日本古代史研究室に所属する
お世話になる先生は、歴史考古学他でお世話になった偉大なる教授である
最初に受けた講義にど肝を抜かれた
言ったことをそのまま板書するのだから…
どんな板書をするのかだが
スケールが大きくて活字だけでは伝わりづらいものがある
ハートマークを語尾につけたり「!」マークを多用したりする
いちいち面白い
高校の日本史とは雲泥の差である
「こんなマニアックな事覚えたって社会の何の役にも立ちませんから
こんなの覚えるより英単語の1つや2つを覚えたほうが皆さんの為になりますwww」
という旨のことをよく仰る
確かに言っていることはマニアックなことが多い
日本史の基礎を踏まえないと理解に苦しみそうな内容をやっている
しかし、わかりやすい
そのわかりやすさを生みだす要因というのが他でもない先生の話術や人柄にあろう
皇位継承をめぐって大友皇子と対立した
大海人皇子(後の天武天皇)と、后・持統天皇を「極悪夫婦」、
光明子を「シャイニングガール」と呼んだり
持統天皇の時代
大極殿で行われるのが「宴会」
内裏で行われるのが「コンパ」だと表現したりする
よく省略して板書される…
藤原京を「F京」と書いたこともあった
理由はいちいち藤原京って書いていたら自分の細腕がぽきんと折れてしまうから
確かに折れそうである
また、画力も秀逸である
小学生の頃某物体を書かせると右に出る者はいなかったらしい
実際某物体というのは考古学の世界では重要な資料にもなり得るとか
発掘調査をした際、他の土とは違うぬめっとしたものが出てくることもある
それが他ならぬ某物体であり
その近辺は、ひょっとしたら汚物廃棄施設だったのかもしれない、とか見当がつく
「まあ、言ってしまえば ウンコなのでございます」
あーあ、言っちゃった
そして平然と黒板にも「ウンコ」の文字が…
悪ふざけをしつつ
研究や執筆活動に真剣に取り組んでいらっしゃる
…本当に偉大な方である