境内にある、
夏は満開だったサルスベリですが、
(以前のサルスベリのブログはこちら)今は沢山の実をつけ
春を迎える準備をしています。
写真に写る、葉を落とした木々が
サルスベリです。
このように
沢山の実をつけています。
ところで、
サルスベリが日本へ来たのは
江戸時代頃と言われています。
中国から渡って来たそうです。
無憂樹(ムユウジュ)の代用木と
言われているせいか、
多くのお寺で植えられています。
無憂樹とは、
ブッダの母がその下でブッダを産んだと
言われており、
沙羅双樹、菩提樹と共に
仏教三霊樹とも言われています。
お釈迦様の誕生日は4月8日。
春の訪れを感じつつも肌寒さが残る、
そんな時期にこのような木の下で
お生まれになったんですね。