高野山奥の院からの続きです
奥の院到着はお昼を回っていまして
ゆっくり参拝後、遅い昼食タイムを・・・。
南院に到着したのは14時半過ぎだったと思います。
今年も本坊の方から入りました。
昨年のように
熱を測ったり、体調アンケートはなく
逆に護摩木の受付も本坊ではされていないようで
(本堂納経所で受付されていました)
本坊内の美しい仏間を堪能しながら
本堂外陣へと進みました✨
昨年の御開帳の記事はこちらです。
以前の御開帳の記事はこちらです^^
本堂へ入りますと
多くの方が正座され待機されていました。
お坊さまが護摩壇の方で何やら準備されていましたので
個人の御祈祷が始まるのかなと思っていました。
裏堂の方へ回るのは
今は遠慮した方がいいなぁと思っていたら
読経が始まったので
その場に座らせて頂きました(。-人-。)
どうやら午後の部の御祈祷が始まったみたい
何というタイミング✨
般若心経6回
力強い太鼓と共にお唱えされ
お護摩が始まりました
おそらくお堂内の仏様のご真言6回ずつお唱えしながらの
お護摩で大変有難く
分かる範囲でお唱えさせていただきました(。-人-。)
お護摩が終わり
参列者は順に裏堂へ。
今年もご住職さまによる
波切不動明王さまの御由緒をお聞きしました(。-人-。)
空海が唐から帰国の際、
嵐で海が荒れ、船が沈没しそうなところを
恵果和尚から譲り受けた赤栴檀に不動明王を自ら刻み
船首に掲げたところ、
波を切り開き、船の窮地を救ったといわれる
空海が持ち帰った日本最初の不動明王であります。
当時は
壇上伽藍山王院に安置されていましたが、
その後醍醐寺、
神護寺と移られ
愛知の熱田神宮では70年間おいでだったということ。
また波切不動明王さまの
背面の5体の神仏についてもお話がありました。
真ん中に丹生都比売命(丹生明神)
右下に高野明神(狩場明神)
左下に千手観音
左上に市杵島姫命(弁財天)
右上に梵字でウン(全ての神さまを表わしているそう)
5体の神仏を高野山では信仰してきました。
というようなことをおっしゃっていました。
この五体の神仏の曼荼羅を背後に
波切不動明王さまが安置されています(。-人-。)
(波切不動明王さまの正面の壁に
本物の曼荼羅があります。)
憤怒の形相と言いますが
私にはそうは見えず、
前回同様に
少しはにかんだような
お優しいお顔に
今年は有難くて涙が出てきました。
この結願のタイミングで
またご縁を頂けて本当に嬉しいです(。-人-。)
鳴き龍さんもご健在でした(。-人-。)写真なし
今年はお護摩が終わると
おさがりのお饅頭を参列者にお分け下さいました(。-人-。)
薯蕷饅頭と御撤米
中には弘法さまのお守りも入っていました✨(。-人-。)
朝の高速道の渋滞や降口での迂回も
全てが時間合わせのように感じられ
感謝の気持ちで溢れました(*´ェ`*)
毎年6月28日が波切不動明王さまの御開帳です。
また来年もご縁が頂けますように(。-人-。)
いつもご訪問ありがとうございます✨
記録的な猛暑と戻り梅雨なんて言われていますが、
水田では稲が順調に成長しています✨
藻が沢山出てきたり
雑草の心配もありましたが
稲って本当に強い!に尽きます(´ー`)
元気がなかったゴーヤも(写真右側)
やっとプチトマト位の大きさに(´艸`*) まだまだ小さい笑
とうもろこしは2週間後頃から収穫できそうです🌽
今年は日照りで実付きが悪いと聞いているので
お水もたっぷりかけてます(´艸`*)
この暑さでまた野菜が高騰するのかな。。。
台風の進路も気になります。。
大きな水害となりませんように(。-人-。)
どうぞ暑さ対策されてお過ごし下さい(。-人-。)