奥の院御廟前で奇跡的な体験をし

頭真っ白で南院へ向かいました←←←

 

2年越しの念願である、

浪切不動明王が年に一度、

6月28日御開帳です照れキラキラ

 

この日はG20の影響で

大阪府内交通規制があるにも関わらず

予定出発時間が1時間も遅れ、

予定になかった壇上伽藍をゆっくり拝観照れ

 

この地点で

御開帳法要参列は諦めていましたが

 

南院に到着した時、

境内に車を駐車するスペースが数台残っていて

 

滑り込みセーフな感じでした滝汗

 

参拝者がお堂内に沢山おられ、(宿坊もあります)

太鼓が聞こえ・・・

 

法要が少し前に始まったようでした。

 

願いが込められた千羽鶴。 祈りに徹する者に絶大な霊験をお与えくださいます。

浪切不動明王(重文)は

空海が唐から帰国の際、嵐で海が荒れ、船が沈没しそうなところを

恵果和尚から譲り受けた霊木に不動明王を自ら刻み

船首に掲げたところ、

波を切り開き、船の窮地を救ったといわれます。

 

空海が持ち帰った最初の不動明王であり

南院は不動尊の総本山。

開基は東大寺南院に住していた子島真興僧都。

 

この日は全国からこの御開帳にお越しのようでしたびっくり

 

本堂

(法要終了後撮影)

本堂の須弥壇には五大明王像が祀られていました。

御本尊、浪切不動明王は本堂裏堂の御厨子にお祀りされていました。

 

荒々しいお顔ではなく

私には少し、はにかんだお優しいお顔に見えました照れキラキラ

 

ご住職さまのお話では

最初は壇上伽藍山王院に安置されていましたが、

醍醐寺、

神護寺と移られ

愛知の熱田神宮にもおいでの頃があったそう。

 

現在の南院は徳川霊台跡地に建立されました。

 

参拝の皆さん熱心で裏堂は大混雑でしたので

法要後、参列者の波が引いた頃に拝観させて頂きました(。-人-。)

 

 

拝所真上の天井画「鳴き龍」

 

こちらは本坊。

 

本坊入口

 

本堂前のこちらから入りました。

 

2年越しの念願が叶いましたキラキラキラキラ

 

昨年訪れていたら

今年の参拝はなかったかもしれません。

浪切不動さまに感謝おねがい

 

 

この後明王院へ向かいます。

 

 

南院の御朱印(近畿36不動尊)

結願寺だったみたい滝汗汗

 

 

 

いつもご訪問ありがとうございますおねがいキラキラ

 

九州地方での大雨による大変な被害に

心を傷めています。

被災された方々が1日も早く日常を取り戻せますように。

また

お亡くなりになられた方のご冥福を心よりお祈りいたします。