別格15番札所 箸蔵寺は徳島県に位置します。

 

こんぴら奥の院という事で

 

境内まで600段の石段があり

更に本堂まで185段の石段という。

まさに金刀比羅宮を思わせますおねがいきらきら

 

この季節は紅葉を楽しみながら箸蔵山山頂600mまで、

 

母を箸蔵山ロープウェイ登山口駅で降ろし、

私と妹は仁王門前駐車場から参拝。

 

の予定がですね・・・

 

前日に荷物を整理中にを床についた時に

 

お皿が動きまして・・・陥没した・・・?というか

 

膝が・・・えーんえーん

 

明らか膝が変形しまして

何とか元に戻った??? ものの違和感があり

無理はしないことにしましたえーんえーん

 

 

という事で

ロープウェイから泣きながら仁王門を拝し箸蔵寺駅到着。

無念です待って待って

 

こちら中門

真言宗御室派 別格本山箸蔵寺

 

1200年の昔

弘法大師がこの地で修行された折、金毘羅大権現の

「箸を使うもの(万民)を救済する」とのお告げを受け神像を刻まれ

本尊として箸蔵寺をお開きになりました。

それ以来、本殿を始め薬師堂、護摩堂と30余の建物が創建されました。

 

中門をくぐると本坊(重文)

宿坊もあるようです電球電球

 

この本坊のそばに護摩殿があります。

こちらも重文 

箸蔵寺では開山以来護摩祈祷が一日も絶やすことなく続いています。

朝夕2回

6時30分、18時、金毘羅大権現の御宝前にて修法されています。

 

こちらは本殿まで登る事ができない人でも参拝できるよう

本殿を小さくした建物になっています。

 

壮厳な佇まいに圧倒されました真顔合掌

 

 

護摩殿を通り過ぎると

 

 

 

かみしめて上ります。

 

鐘楼堂(重文)

 

ぼけ封じ観音像(うしろ姿) 

 

全て御本殿参拝後に撮った景色です。

 

 

見えてきました。

 

御本殿

御本尊 金毘羅大権現(秘仏)

脇士   不動明王・ 深沙大将

 

 

 

 

 

荘巌で言葉になりません。

 

 

 

こんぴら奥の院と聞いていましたが

ここまで立派だとは・・・きらきらきらきら

神仏習合の名残が良い形で残っています照れ

 

いつかまた参拝することになると思いますおねがい合掌

 

大師堂へ向かいます。

 

 

五大力尊

 

結構咲いてましたが・・・冬桜?

 

御影堂

 

金剛殿?

 

御影堂の更に奥では四国八十八ヵ所お砂踏みができます。

 

 

御本殿前まで戻ってきました。

かなり広い境内です。

 

御本殿右手奥がずっと気になって気になって・・・

 

観音堂でしたきらきらきらきら

江戸時代中期

御本尊 馬頭観音

箸蔵寺で最も古いお堂といわれています。

 

このお堂、めちゃ好きですラブきらきらきらきら

 

戻って行きます。

 

修行大師像と薬師堂(重文)

 

 

天神社(重文)

菅原道真公がお祀りされています。

 

もう一度正面から

鐘楼堂(重文)

 

 国指定重要文化財が多く、大変広い境内、素晴らしい札所でしたおねがい合掌きらきら

次回は仁王門から(600段歩いて)参拝したいです。

 

箸蔵寺の御朱印

 

散華・御影

 

この他にも

馬頭観音さまの御朱印頂きたかったのだけど

御朱印帳を持っていなくてまた次回という事にしました。

 

ロープウェイ駅で

干し芋とゆずみそせんべいお買い上げしました。

 

この日の昼食は車内食です。

 

続いて別格16番 萩原寺へ向かいます。

ここから讃岐・香川県に入ります。

 

 

 

いつもご訪問ありがとうございますおねがいきらきら

 

週末はまた寒さが厳しいようですね。。。

風邪など召しませんよう

温かくして素敵な週末をお迎えくださいおねがいきらきらきらきら

 

 

 

箸蔵山ロープウェイ登山口駅

 

ちなみに仁王門から徒歩の方はこちらから。

ロープウェイ登山口駅の近く、バス停前の細い参道を上がって行きます。