別格12番札所 延命寺より車で約50分。

 

仙龍寺まで半分は山道。

 

車1台が通れる細い道路を進みます汗

 

仙龍寺へ行く為だけに走るくるま。Rびゅーんという感じです。

 

四国総奥之院(65番三角寺の奥の院でもあります)

この寺号標のある参道を上がって行きます。

 

左手にも参道がありますが、自動車用道路くるま。R

かなり急勾配で、一気に上がらないと危険だそうですくるま。Rびゅーんびゅーんびゅーん 

お勧めできません滝汗

 

駐車場は写真右手の道路沿いにあります。ここが安全です笑

 

さて参道を上がっていきます。

 

途中で振り向く。  苔むしているので滑りやすいです。 慎重に・・・

美しい景観きらきらきらきら

 

山肌に張りつくように佇む境内と樹齢800年の大杉

 

樹齢800年の御神木を越えてまた振り向く。

別世界に来たような感覚。 体がふわっとくる。

 

右手に大きな洞窟

 

洞窟の中に一の瀧

 

 

またまた来た参道を振り向く笑

まさに谷川!!

 

 

ようやく境内へ

 

 

秘境的なところが素敵ですきらきらきらきら

 

本堂

開山は法道仙人

弘仁815年弘法大師(42歳)は修行中の法道仙人より

修験道の行場である霊山を譲り受けました。

大師は金剛窟に瀧沢大権現と開運不動尊を勧請。

息災の護摩壇を築き朝夕「清めの瀧」で心身を清め

「開運厄除」「虫除五穀豊穣」の請願をたて金剛窟に篭り

21日間の護摩修行を行われました。

護摩修行成満の後自らの姿を彫刻し安置しました。

それが「厄除大師」「虫除大師」と呼ばれる御本尊です。

 

靴を脱いで2階本堂へ

 

以前は100人の宿泊が可能だったそうです。

 

通路の奥左手が本堂です。

 

御本尊 厄除大師(大師作)御本尊は写していません。

弘法さまが一刀三礼し彫刻されました。

 

須弥壇の右手には不動明王の立派な祭壇

弘法さまが護摩修行されたと伝わる場所です。

 

身が引き締まる想いです真顔合掌

 

ちょうどこの場所を外から見ると

内部で繋がっていました電球

御本尊が弘法さまなので、敢えて大師堂というスペースはありません。

 

地下に降りてみました。

 

多くのお遍路さんが参篭されたことでしょう。

 

御手洗い前の手洗い場

水道がなく、湧き水が流れ込んできています。

そして窓がなく、冷たい風が入ってきます照れ

 

風情があってとても好きな風景きらきら

 

雪の日などを想像すると素敵だろうなぁ↑↑↑↑

 

下を覗くと歩いて来た参道が見えます。

 

本堂をあとに、境内を散策します。

 

仙人堂

 

開山の法道仙人がお祀りされています。

 

 

その更に上の弥勒堂

 

何故か懐かしさを覚える風景

 

この上は

 

六角堂に繋がっています。

 

 

歌碑の意味

 

限りある人生は短く・・・

 

感慨深いです。

 

 

閻魔さまと六地蔵さま

 

四国総奥の院 密厳國土転生の塔

密厳國土転生とは真言西方浄土で仏様に生まれかわること。

 

開運不動尊と観音さま

 

仙龍寺さんの御朱印

 

御詠歌の方にも御宝印を頂きました。

 

「龍の住む霊山」とあります。

 

65番三角寺奥之院の御朱印も頂きました。

こちらは八十八ヵ所専用御朱印帳に頂きました。

 

 

仙龍寺さんで

家族に金運アップのお守りを電球

 

お守りを買うと「またお守り?滝汗」と言う家族も

金運アップのお守りなので即座に財布へ・・・爆  笑爆  笑

 

 

仙龍寺さん、魅了されましたきらきらきらきら

 

 

続いて14番札所 椿堂常福寺へ向かいます。

 

 

仙龍寺

 

 

ご訪問ありがとうございますおねがいきらきら

 

長い長い記事、最後までご覧下さり

いつもありがとうございますきらきらきらきら

 

各地で雪が降っていますね。

今日は関東地方でも雪予報。。。

 

お足元にお気をつけて温かくしてお過ごし下さいおねがいきらきらきらきら