おはようございます^^
なかなか更新できない日が続いておりますが
いつも変わらずご訪問下さり、
また
いいね！やコメントありがとうございます
四国巡礼記事も溜まっておりますので
ボチボチ更新してまいります
太郎坊宮へは
ブロ友さんがお参りされていて絶対行きたい！と思っていた神社さんです
千日大祭 ７月１８日～２４日の期間中、
初日の朝にお参りしてきました。
この期間中にお参りすれば千日間の日参と同じご利益がいただけるようです
２４日には花火が上がったり
この土日には大きな神事が執り行われます。
赤神山（太郎坊山）そのものが御神体となっている太郎坊宮です。
正式名称は阿賀神社。
太郎坊とは神社を守護する天狗の名前だそうです。
山の真ん中、大きな建物は参集殿、社務所があります。
御本社は更に上まで上ります。
赤神山をのぞみながら・・・
御本社まで約７４０段の石段を上ります。
ここから御本社まで３２６ｍ
中腹の参集殿まで車で行くことも可能です
石段上がってすぐ成願寺がありますが、今回はご挨拶のみ。
本堂の壁面に心に響く標語が沢山貼られていました。
果報は起きて待て
手でも
足でも
つかんだら放すな
石の上にも三年
十年たてば
必ず
実もなる
花も咲く
お時間ありましたら立ち寄られてみて下さい
御朱印もあります。
お留守の際は電話連絡すれば可能のようです。
（今回は頂いていません。）
成願寺の左手を上がっていきます。
赤神山は古くから神様の山、天狗の住む山、修験道修行の場とされていました。
その昔、
参拝日に鳥肉類を食べたものは下の「不上石」（旧石段）より上には上がれず、
この場から遥拝していたようです。
上へ上へ・・・
中腹の祈祷殿に到着
車の清祓、各種御祈祷をして頂けます。
見晴らし最高
左下、かわらけ投げも出来るのかな・・・
ここから表参道、裏参道に分かれます。 まっすぐが表参道。
左手が裏参道。 右手には参集殿（社務所）
石段の傾斜がきつくなったような・・・
岩の斜面を上る感じ・・・。
かぁくろう君との握手も忘れずに
龍神舎の大きな磐座にも参拝
拝殿。江戸期にはこの場所にあったようです。
まだまだ上がっていきます。
上に上がるほど神聖さが増してきます
赤神山愛宕社
岩肌にお社があります
こちらは赤神山稲荷社
源義経腰掛石
源氏の再興を祈願しに訪れた際に腰掛けられた石。というか岩です
この先の夫婦岩の間を通れば御本社です。
この夫婦岩の間を通っていくと即座に病苦を除き所願成就し、
悪意があるものはこの岩に挟まれると言われています。
無事通れました
御本社です。
阿賀神社
御祭神 正哉吾勝勝速日天忍穂耳大神（マサカアカツカチハヤヒアメノオシホミミノオオカミ）
天照大神の第一皇子神でお名前に勝利を象徴する意が込められていることから
勝利と幸運を授ける神さまとして信仰されています。
聖徳太子や源義経、最澄も訪れ御神徳に感銘を受けられたようです。
神殿にはオリンピック選手や有名スポーツ選手の
参拝された様子が展示されていました。
舞台になっていまして、しばし休憩
景色より磐座ばかり見ていました
今度は裏参道を七福神を探しながら降りてゆきます
涼しい顔して記事を書いていますが、（見えないでしょうけれど笑）
この時すでに汗だく一丁でした
途中にあります一願成就社はお百度詣もできます。
左手奥にお百度石があり
そこから白石社、天狗さまや役行者さまにもお会いできます。
更に奥には
紫微社が崖っぷち？にあり
何とも清々しくて気持ちの良いお百度道でした
裏参道に戻り降りて行きます。
途中、お不動さまがいらっしゃいました
お賽銭を滝の落ちる石鉢に投じます。二回目で成功
太郎坊宮、とても素敵な神社さんでした
御朱印は中腹の参集殿にて
長い記事の上、更にもう一つ・・・
最初の鳥居の少し向こう側に太郎坊宮御神田があります。
この田にある鳥居（柵の向こう側）から神事がスタートされるようです。
今日７月２１日（土）、２２日（日）は千日大祭に併せた各種行事もあるそうです。
お時間ある方はぜひ太郎坊宮へ
いつも長い長い記事を最後までご覧下さりありがとうございます
この日この後
西国１５番札所の今熊野観音寺へお参りし
仁和寺の宿坊に泊まりました
大阪まで全然帰れる距離なんだけど
仁和寺にお参りの際は宿坊に泊まる
と決めていましたので
やっと念願が叶いました
また後日、記事にしたいと思っています
猛暑が続きますが
ご無理のないよう、素敵な週末をお過ごし下さい