❏ 29番札所 国分寺
※この記事は平成30年6月に更新しています。
寺院駐車場は山門左手です。(第三駐車場)
28番札所 大日寺より20分
30番札所 善楽寺より16分
※交通事情、時間帯により誤差あり。
仁王門
明暦元年(1655)土佐二代藩主山内忠義公寄贈
魔尼山の扁額(魔尼=宝珠の意)
金堂まで真っ直ぐの参道
梵鐘 平安前期(重文)
金堂(重文)
御本尊 千手観世音菩薩
縁起
天平13年(741)聖武天皇が「金光明最勝王経」を書写し、
天下泰平、五穀豊穣、万民豊楽の祈願所として
全国に68カ所の国分寺を建立。
その頃行基菩薩が開山。
後に大師が毘沙門天像を彫刻し、奥の院に安置されました。
その際本堂で真言八祖に相承される「星供の秘法」を修められ
以後、土佐国分寺は「星供の根本道場」となっています。
昭和7年解体大修理、
最近では平成6年屋根が葺替えされました。
大師堂
酒絶地蔵尊(ひとこと地蔵)
開山堂
御本尊 行基菩薩
中門
向こうに見えるは光明殿
御本尊 阿弥陀如来
光明殿の隣が客殿・納経所となっています。
二巡目チェックポイント
□ 苔の庭園(拝観料300円)
二巡目所感
二日目朝一番の巡礼となりました。
前回とは季節も異なり、随分違った景色を楽しむことができました。
酒断ち地蔵尊が印象的で、前回も今回もしっかり手を合わせてきました。
というのも、我が家の家系は
代々お酒で失敗する事が多かったようです
今は亡き祖父も酒豪で、父も酒豪でした。(病気でやめました)
お酒を断つ事、家族ぐるみで努力しました。
どれだけ苦しんだか分かりません。
なのでしっかりお願いしてきました。
私はというと、コップ一杯で真っ赤になり飲めない人のようです。
ちなみに二人の息子は私より弱いです。
代々のカルマをここで断ち切る事ができたと思いたいです。
(妹家族は姪っ子、甥っ子、底なしですが・・・どうなることか。
今の所大丈夫)
お酒のない家庭が私の幼い頃からの強い願いでした。
国分寺の御朱印
御影